MENU
Archives
mari
住まいやライフスタイルなどについて発信しています。転勤、海外、引越、二拠点生活、セミリタイア、夫婦二人暮らし。

【シンガポール駐在】 後悔しない!海外赴任前の引越準備のポイント

海外赴任が決まった途端に大忙しの毎日が待っています。

私たちの場合、2ヶ月後に現地にいかなければなりませんでした。

さて今回は、よくある「海外赴任のためのガイド」というような内容ではなく、ちょっと違うアプローチからご紹介したいと思います。

Contents

渡航先の国について知っておくこと

シンガポールといえば、観光やリゾートのイメージ。

私自身、「楽しそう〜」とものすごくワクワクしていました。

とはいえ、観光でいくのではないのでここはちょっと気を取り直して・・

その国の歴史や文化的なことを知っておいたほうがいいので、少しだけでも勉強しておきました。

お気に入りの著者の本があればいいですね。イメージもわきやすいと思います。

太平洋戦争でシンガポールを舞台とした小説(浅田次郎)
シェエラザード(上) (講談社文庫)
シェエラザード(下) (講談社文庫)

引越し作業のスケジュールをたてる

重要なのは、スケジュールをしっかりたてて実行すること。

特に粗大ゴミについては、生活に支障のないものから処分しましょう。

自治体によっては2、3週間前には受け付けるようになっているところもありますので、早めの申込が必要になってきます。

車を中古として売る
・家具、家電製品などの買取
・家具などの保管サービス
・家具などを実家、親戚に預ける?
粗大ゴミのスケジュール
・庭の原状回復(借りた時と同じ状態に戻す)

【失敗談】
机を動かしていたら、なんと引き出しがスルッと飛び出してフローリングに大きな傷がついてしまいました。修復に数万円も・・

日本から持っていってよかったもの

到着後すぐに使えるように最低限の数だけはバッグにいれておきました。

◎質の良い日本茶(煎茶) 
一年分(12袋)を持参し、現地の冷蔵庫で冷凍保存してました。

日本からの持参で使わなかったもの

  • 服、靴、バッグ

外国に行くとなぜか日本の服が合わないんですよね・・

そういった経験ってありませんか?

私の場合もまさにそれで、日本から持っていった服、靴、バッグなど、どれもシンガポールでは合いませんでした。

気候や日差しの違い、歩いている人たちとのファッションの違い。

ということで、残念ながらほとんどがクローゼットで眠ったままとなってしまいました。

シンガポールで新しく買った服はどれもラフで生地は薄め、肌の露出がやや増えたかな、という感じです。

靴はHavaianas(ハワイアナス)のようなぺったんこビーチサンダル。

バッグは南国らしい涼しげのもの。

また、日本では選ばないような明るい色ばかりを選んでいました。

やはり気候が違うと色のテイストも変わってきますね。

グレーやベージュのような中途半端な色は選ぶ気にもなりませんでした・・

ということで、新しい国では、新しいファッションを楽しんだほうが断然いいです。

南国らしい色やデザインがたくさん。ぜひいろいろチャレンジして楽しみましょう!

引越し前夜は超ハード

いよいよ日本出国直前、めまぐるしい数日。

出国の前日、借家近くのホテルにスーツケースとともにタクシーで移動、翌日に成田へ向かいました。

ということで、前日に借家を引き渡したわけですが、家を出る直前まで部屋の掃除でクタクタ。

いま思い返せば、プロの掃除サービスを利用すればよかったと思います。

出国前日でもせっせと掃除。よく倒れなかったなぁって思うくらい超ハードでした。

それならプロの掃除の人にお願いすればよかった。自分の体も大切にしないとね。

現地ではホテルスパへ

現地到着後、ホテルにとりあえず直行する人が多いと思います。

その頃にはかなりの疲労が溜まっているはず。

なので、自分へのご褒美にホテルのスパを利用して思いっきりリラックスしましょう。

先にワクワクすることがあるだけでも「引越し作業をがんばろう」という気になります。

もちろんホテルでの食事やアフタヌーンティーなどもいいですよね。

【失敗談】
ホテルスパで気をつけたいのがエアコンの気温。低めに設定されているためかとにかく寒い。私の場合、長時間待たされ風邪をひいてしまいました。温度にはくれぐれも気をつけて。

それでは、楽しいシンガポールライフを!

  • URLをコピーしました!
Contents