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住まいやライフスタイルなどについて発信しています。転勤、海外、引越、二拠点生活、セミリタイア、夫婦二人暮らし。

京都 下鴨神社 | 糺の森で感じる神聖な空気感で心おだやかになる

世界遺産、下鴨神社。京都のお気に入りの場所のひとつで、いつ行っても清々しい気持ちになります。

神社だけでなく、自然いっぱいの糺の森。ちょっと歩けば鴨川でひと休み。出町桝形商店街でスイーツや食事もあって、天気のいい日はずっとそこにいたくなるくらい。

さてさて、今回はそんな下鴨神社とその周辺のおすすめ情報について書いてみました。

Contents

神聖なる地、糺の森

糺の森。空気からして違います。全体的にとても神聖な雰囲気がします。

樹木に囲まれ小川さらさら、鳥がチュンチュン。まさに癒されるというレベルを超えて、すべてがスピリチュアルな空間。

出かけるのなら人があまりいない早朝がおすすめです。

静かにゆっくりのんびり歩くと頭がすっきりしてきますよ。何かよいアイディアなどが浮かぶかもしれません。

センスあふれる御朱印帳

裏表紙:「世界遺産、下鴨神社」

以前の御朱印帳は紺色でしたが、私が再度訪れたときには嬉しいことに桜色が追加されていました。

白と桜色の組み合わせ、デザイン、金色の文字。すべてにおいてセンスのいい御朱印帳です。他に紺、白もあります。

◎京都の神社仏閣めぐりに役立つ文庫本。出かける前には必ず読んでいきます。下鴨神社も掲載されています。

心に残る下鴨神社での厄払い

*一部撮影*

年末にかけて夫の体調がいまひとつ。体重も少しずつ減ってきて顔が少しこけてきた…。

これまでこんなことは一度もなかったのでだんだん心配になってきたところ、「前厄」であることが判明。

ちょうど新年を迎え、本厄になったところで厄払いをしてもらうことにしました。

そこで初詣をはじめ、よくお参りにいく下鴨神社に決定、予約なしで、そのまま御朱印帳が売られている場所へいき申し込むだけです。

ただ、新年に入ったばかりだったので人でいっぱい。20人くらい1グループとなって祈祷という流れです。

厄払いする本人以外(例えば付き添いの人)も一緒に入れてもらえます。

混雑を避けるには少し日程をずらして1月中旬以降が狙い目です。

嵐山上流の蔵、丹山酒造のお酒

丹山酒造オフィシャルサイトには書いていませんが、下鴨神社の鳥居あたりにはよく「丹山酒造」さんの露店があります。

そこでお酒を買って帰るのがちょっとした楽しみとなっています。もちろん、試飲もできますよ。また、日本酒のほかに「甘酒」もあります。

出町桝形商店街、おいしいもの

一見フツーのどこにでもあるような懐かしい感じの商店街ですが、グルメなお店がひしめきあっています。

いづもや(豆腐)

お豆腐屋「いづもや」さん。ここのずっしりとした木綿豆腐は外せません。ほかに揚げ出し豆腐もおすすめ!

以前NHKテレビを見ていたら、こちらのお店が紹介されていました。

満寿形屋(京うどん、鯖寿司)

鯖寿司がいただけるランチセット「京うどん+鯖寿司2つ」。お腹にもたれないソフトな麺、甘いきつね、ふんわりとした出汁のいい香り。そして芸術品のような鯖寿司。

志津屋のジャンボハムサンド

お天気のいい日には鴨川にあるベンチや大きめの石に座り、出町柳駅で買った志津屋のジャンボハムサンドをほおばる。これが私のひそかな楽しみなんです。外で食べるとますますおいしい!

このジャンボハムを自宅で真似て作ってみたのですが、なぜか同じような仕上がりになりません。シンプルなんだけどむずかしいのです・・。

ぺらぺらではない分厚めのチーズ。ギザギザになっているのでパンの間で「あちこち動かない」。レタスは大きくてパンからはみ出ているという「太っ腹サイズ」です。

さいごに

鴨川でたたずんでいるといろいろな風景に出会います。鳥、地元の人、学生、観光客・・・

川や山の景色を眺めているだけでもとてもリラックスできる場所です。

大昔からこの眺めだけは変わっていないんでしょうね。歩いて京都御苑に行くのもいいですし、散歩にもってこいのエリアです。

下鴨神社のトイレには「トイレットペーパーとハンドソープがない」のでくれぐれもご注意ください。

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