つい先日、まさかのトラブルが勃発してしまいました。
あることをしなくてはいけなかったのですが、それをすっかり忘れていたのです・・・あり得ない!と自分にツッコミを入れながら。あー、情けない。
その日の夜は眠れないほどのモヤモヤ感を引きずってしまいました。
とはいえ、いつまでも落ち込んでいられない。翌朝にはもう忘れて新しい気持ちでスタートさせたいですよね。
とはいえ「がんばる精神論」だけでは、とてもとても・・・
では、こんなときはどうすればいいのでしょうか?
実は私の場合、落ち込んだ時にはあることをしています。それがこちら↓
- 念入りに掃除
- 不要な物を捨てる
- 長めの瞑想をする
- ゆっくり写経をする
- 海外ドラマを見る
- 食べたいものを作る、買ってくる
とりあえず、最初にするのは身体を動かして掃除する。部屋のよどみがあるかもしれないので、せっせといつもより念入りに。
ゴミ箱をきれいにする。拭き掃除をする。不要なモノをどんどん捨てていく・・・
やはり気持ちを明るくするには、まずは掃除。そして掃除を終えたら、その時の気分に合わせてなにかをする。
そこで、今日はなんとなく写経がしたくなったので、さっそくテーブルの上をきれいにして写経の準備をしました。
さて、気持ちよく写経をするためのポイントです。
- お香を焚く
- 瞑想音楽を流す
- きちんとした身なりをする
- 机やテーブルの上をきれいにする
といったように、集中できる環境をつくるとますますテンションがあがります。
せっかく写経をするのであれば、清々しい気持ちで書きたいですよね。
ちなみにわたしの場合、書き終えるまでに30分ほどかかります。
また、写経をするときに心がけていることは、字を上手に書こうと思わないこと、ひたすら「漢字」に集中することです。
読み方がわからない場合は上記の般若心経で確認したり。
最近、字を書くことがあまりないので、最初はつまづきがち。ところがすぐに慣れてきて、「あぁ、以前はよく漢字を書いていたなぁ」なんて思い出したりしてます。
なんか、書くこと自体がなつかしいんですよね。そういったなつかしさも心の癒しになっているのかもしれません。
▶︎ 宿坊で写経をする場合はもっとゆっくりと書いています。また、願い事や連絡先も書くので一時間ほどかかります。
ちなみに、上記の写経用紙はA3タイプ。筆ペンを利用する場合は大きめサイズのほうが書きやすいです。
写経の場合、文具店でもamazonや楽天でもいろいろな種類がたくさん売られていますよ。
写経をした後はとても清々しい気持ちになります!