瞑想=マインドフルネス。あなたは瞑想をしていますか?
実は私、瞑想を習慣としています。朝と夜、それぞれ20〜30分。
ありがたいことに瞑想をはじめて以来、睡眠の質がかなり上がり、作業も集中、しかも心身ともにとてもリラックスできるようになりました。まさにいいこと尽くし。
ということで、今回は瞑想の効果について私の体験談をもとにお話ししていきたいと思います。
朝に瞑想をすると頭がさえて身体も元気がでてくる
朝は、起床後すぐにすることもあれば、9〜10時頃にすることもあります。
とにかく「今やろう」と思ったときにするのが長続きのポイント。
瞑想をした後はとにかく頭が冴えてきて、「さぁ、今日1日も良い日でありますように!」
とても明るい気持ちになるんですね。
その晴れ晴れとした気持ちを味わいたくて、朝の瞑想をしています。
そして瞑想中には軽くストレッチ。
はじめはガチガチに凝っている身体がだんだんほぐれてくる・・・
ゆっくりとした呼吸のおかげで、凝り固まった筋肉がやわらかくなってきます。
まさに「身体が喜んでいる」と実感。
特に起床後の運動やストレッチっていきなりすると、まだ体が硬いままなので筋肉を痛めてしまいがち。
実際に私自身、朝起きてすぐに運動をしたことがあったのですが、なんと腰をグキっとなってしまったという苦い経験がありました。
ということで、まずは瞑想をしてから運動するようにしています・・
就寝前の瞑想で深い眠りの世界へ・・不眠症からの解放
そして夜は睡眠前。私にとってこの時間帯の瞑想が一番の醍醐味。
というのも、ここ一年くらい真夜中に1度目が覚めてしまい、なかなか寝付けないということがずっと続いていました。
ちょっとした不眠症のような感じだったんです。
ところが、瞑想をはじめてからというもの、不眠どころか「爆睡」できるようになりました。
まさに想像以上の効果!
また、瞑想のおかげでメラトニンという睡眠導入サプリを買う必要がなくなりました。
やはりサプリなどに頼りらずに、自然に生きていくのが一番の健康法。
ただ、適当に目を閉じて瞑想をするだけでは深い睡眠には到達しにくいです。
大切なことは部屋の照明をすべて落として「ほのかな灯り」にすること。
たとえば、ダウンライトだとそれが簡単にできます。
ですが、天井についている全体照明が一種類しかない人はそれをオフにし、代わりにアロマランプや足元照明(コンセントにつけるタイプ)などがおすすめです。
また、全体照明でもスイッチでいろいろな明かりの種類が選べるものもあるので、その中でも温かみのあるオレンジ系を選んで極力暗めにセットしてください。
眠りと照明の関係はとても大切です。なぜかというと、極力暗くすることですでに睡眠導入という形にもっていけるから。
瞑想のための空間作り
瞑想をよくする人は「そのための空間作り」をしてみてはいかがでしょうか?
おすすめは壁紙の貼り替えです。落ち着いた色合いのものを選ぶと集中力が高まるでしょう。
瞑想だけでなく学習、動画をみるなどちょっとした「集中できるおこもり部屋」のような位置付けです。
たとえば、以下の写真をご覧ください。
こちらでは和紙タイプの紺色を利用しています。(メーカー:サンゲツ)
ちょっと暗く感じますが、眩しくなりがちな白っぽい壁紙と違い、目がチカチカしません。
頭痛持ちさんにはオススメです。*私もひどい頭痛持ちです。
瞑想はお金がかからない、ひとりでできる健康法
瞑想のおかげで質の良い睡眠ができるようになると、最高の目覚めの朝を迎えることができます。
午前中には瞑想をすると
・頭がさえる
・身も心もリラックスできる
・元気に1日をスタートさせる
ことができます。
とりあえず何も運動もしていないという人はまず「瞑想」してみてはいかがでしょうか。