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mari
住まいやライフスタイルなどについて発信しています。転勤、海外、引越、二拠点生活、セミリタイア、夫婦二人暮らし。

高野山 不動院|宿坊体験、パワースポットのエネルギーを感じる旅

定期的に高野山を訪れる。
満ちあふれる神々しさに感動する。
見えないエネルギーを身体いっぱいに感じる。

高野山。私にとって特別な場所になっています。なぜだかわからないけれど、この地を訪れると言葉に表せないほどの心地よさを感じるのです。

きっと自分と相性のいい場所なのでしょう。

極楽橋駅を降りると「やっと来た」というより、「戻ってきた」というような懐かしさ

緑の匂い、そしてマイナスイオンがたちこめていてその場所にいるだけでも癒されます。

おそらく私だけではなく、この地はなんとなく普通の場所ではない、と感じられる人も多くいるのではないでしょうか。

ということで、せっかく高野山まで訪れたのなら、ぜひとも利用していただきたいのが「宿坊」です!

今回は、私のお気に入りの宿坊「不動院」をご紹介したいと思います。

過去に2回、同じ部屋に宿泊したほどのお気に入り!

Contents

宿坊 不動院

不動院のおすすめポイント:

  • 高野町のちょうど真ん中あたりにあり、街歩きに便利
  • 宿坊にはめずらしく、バストイレ付きの離れのような部屋が用意されている
  • すべてにおいて清潔。奥まった場所にあるため静かで落ち着ける環境にある
不動院 通りから少し奥まった場所にあります

朝のお勤め

朝一番にお勤めが始まります。椅子席が用意されていて到着順に前の方から座ります。

私たちが訪れたときはインバウンド全盛の頃だったので、こちらのお勤め参加者も半分ほどは外国人でした。

また、日本語でのお勤めのあとに英語でも説明されていたので、おそらくそういった評判もあり海外の方がこちらの宿坊を選んだのかもしれません。

また、お焼香タイムがあり外国の方もきちんとされていました。ただ、「できない」と断っている方もいたので参加者はお焼香をしなくてもOKです。したくないときは手で「私は結構です」という断りの合図のようなものをすれば察してくれます。

食事

朝のお勤めの後にそのまま朝食が用意された大広間へいきます。

湯葉、お麩、佃煮、お吸い物、ごま豆腐など身体に負担のない朝食

夕食は離れで1組ずつ半個室へ案内されます。なんといっても部屋がゴージャスで圧倒!

とはいえ、襖を開けると隣の部屋と続いています。なので大きな声で話すのは控えたほうがよさそうです。

精進料理がずらり
椅子が低めなので高齢者の方も楽に座れます
反対側

写経

夕食が終わり、お風呂で身体を清めてから写経をしました。

夜の静かな環境の中、ひたすら文字を書きます。音楽はスマホのamazon musicから仏教音楽を流しました。時間は約1時間。

写経(不動院にて)

たまに自宅でも写経しているよ!

呉竹 写経なぞり書き用紙 LA26-75

奥の院

おごそかな雰囲気の奥の院。宿坊「不動院」からわずか徒歩10分ほどで行くことができます。

早めに宿坊に到着、そして荷物を預けてそのまま奥の院へ向かいます。

さいごに

高野山での朝晩は冷え込みます。ですので寒さ対策はしっかりしておきたいもの。

朝のお勤めはパンツスタイルがおすすめです。じっとしている時間が長いのでストールなどで首回りを暖かくしておきます。

私の場合、ユニクロのダウンベストとライトダウンを持参し大活躍でした。どちらも折りたたむとコンパクトになるので荷物の負担にもなりません。また、ヒートテックの下着も重宝しました。

また、不動院から金剛峯寺など徒歩で行くことができます。散歩がてらいろいろ回りながら、イートインで和菓子などいただいたり・・散歩にはもってこいです!

帰りのバス停(極楽駅方面)周辺にはお土産屋さんがたくさんあります。バスが到着するまでの待ち時間を買物などにあてたり、うまく時間を使うことができます。

チェックイン後は混み合うので長蛇の列に気をつけて!

不動院

▶︎高野山のおみやげ

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