京都市の中心部からほど近い場所にある「ホテルハーヴェスト京都鷹峯」。
鷹峯の麓「しょうざんリゾート京都」というリゾートエリアの中にあります。
疲れたときに、自然の中でのんびり過ごしたい、それでいて京都ならではの観光もできます。
ダブルで楽しむことができるのがうれしいところなんです!
アクセスがよく、市内観光もしやすい
京都市の中心からバスやタクシーで気軽に行けます。ちなみに京都駅からだと無料の送迎バスあり。
また、ホテル周辺には金閣寺、大徳寺、北野天満宮もあるのでちょっとした観光もできます。
また、「悟りの窓・迷い」の窓で有名な源光庵(げんこうあん)へは徒歩10分くらい。
北野天満宮では天神市とよばれる骨董市(毎月25日)をしているので、骨董に興味がある方はそれに合わせて宿泊してみてはいかがでしょうか。
敷地内は緑でいっぱい。のんびり散歩がいい

ホテルのある「しょうざんリゾート」では自然がいっぱい。敷地内を散歩するだけでも、緑の匂いでとてもリラックスできます。川のせせらぎの音もいい感じ・・・
部屋でのんびり過ごす

散歩以外はホテルでのんびり過ごすのがおすすめです。
広めの部屋が多いし、山側の部屋だと目の前に山の借景が広がっています。
まるで額縁の絵のような素晴らしさ!
そんな絶景を前に、ソファに座りながら読書をするという、そんなぜいたくな時間を過ごすことができます。
ひとりで「おこもり滞在」するにはめちゃくちゃいい。ワタシも次回からは一人でのんびり過ごしたい。笑
また、広い素敵な大浴場もあります。
最上階にある露天風呂付きの部屋

ここはやはり一度は泊まってみたい「露天風呂付きの部屋」。
それこそ山の緑の匂いがたちこめている中で、ゆったりお風呂につかりながらぼーっとする。

真夏にいくとしたら露天付きではない部屋を選んだほうが無難かも。というのもすごく暑そうだから。
私は9月下旬に露天風呂付きの部屋に泊まったことがあるのですが、日中の陽射しがけっこうきつかった。
夏は露天風呂付きでない、普通の部屋のほうが過ごしやすいと思います。
朝食と夕食
朝食
朝食はホテルの一階にある「紙屋川」での和洋ビュッフェにしました。感染症の影響でラップのついた小皿を各自取るというスタイルです。
残念だったのはラップの取り外しが面倒だったこと。感染症前には、おそうざいを好きなだけ食べれたのに・・でもこればっかりは仕方ないですね。
もう一つの選択は2回のリストランテ「オルティーヴォ」。こちらは洋食のオーダービュッフェです。
紙屋川よりはオルティーヴォのほうが広々としているので、ゆったり朝食をとるならオルティーヴォのほうがオススメです。
ディナー
ディナーはリストランテ「オルティーヴォ」のコースを利用しました。大きなガラス窓のすぐそこには山と緑の絶景が広がっていて圧巻です。
この景色をバックに料理をいただくなんてテンションがあがるのは間違いありません。
雰囲気もいいし、眺めもいいし、味ももちろんおいしいし、接客サービスも申し分ないです。何かの記念日におすすめです。
ただひとつだけ。景観のよい窓際のテーブル席だと隣席と距離が近いため、会話が筒抜けになってしまうのです。それだけがちょっと残念。
あまり会話のないカップルならいいけれど(笑)、会話重視の女性同士だとおすすめできません。
個人的には窓側ではないテーブルのほうが話しやすいと思います。
おすすめランチ〜鶏料理と和食の「わかどり」
しょうざんリゾート内にある鶏料理と和食の「わかどり」というレストラン。これまでに何回か訪れたことがあり、すでにこちらのレストランのことはよく知っていました。
なので、早めにホテルに到着して荷物を預けたらすぐにこちらのレストランへ直行!
目的はというと、わかどり名物の唐揚げがはいっている「からあげランチ」。

大きくてぷりぷりでやわらかい〜
和風建築のレトロな雰囲気のお店構えもいい感じなのです。人気なのでお早めに。
おひとり様の滞在にもおすすめ
静かな場所にたたずむハーヴェストホテル。自然もあり、神社仏閣もあり、おいしい食べ物にも恵まれた地域。しかもホテル内には、十分に楽しめる温泉、散歩道、ライブラリー、カフェやレストランなどがあります。
なので、できるならこの心地いいホテルにこもってずっと過ごしたい。きっと気持ちのいい時間を過ごせることでしょう。
私の場合、文庫本を持参して読書したり、早朝にバルコニーで軽くストレッチしたり、夜明け前に露天風呂にはいったりで本当にリラックスできました。
自然の中でゆっくり過ごしたい、という場合にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
◎京都市内でまったり自然と温泉を楽しみたい