「いったい私の祖先はどこからきたの?」
ばくぜんと興味があっても、どうしても知りたい。という人はそんなに多くないと多います。
ただ、誰しもが心のどこかで少しだけでも興味があるのではないでしょうか。
それが、100年前というのではなく古代からのルーツだとしたら?
- 縄文時代にはすでに日本にいたのか
- 他の外国から流れ着いてきたのか
- 弥生時代に中国大陸から渡来してきたのか
こういったことを教えてくれるのが祖先遺伝子検査というものです。
以前からこういった検査がありましたが、ここのところどんどん進化しアップデートされているとのこと。

それを知ったところでどうするの?
「生活に役に立たないんだったら、知っても仕方ないのでは?」と思っていたのですが・・
ところがふと、大昔からつながっている遺伝子というものに壮大なロマンを感じたのです。
いままでは、どこかはるか遠い時代のことで、いまひとつリアル感に欠けていました。
学校の授業で習っただけ、教科書の中だけ。どことなくかけ離れた異空間のようでした。
ところが、私という人間がひょっこり登場してきたわけではありません。
とてつもなく年月を経た、かなりの数の遺伝子がつながってこそ、私というヒトができあがっています。
そこでふと気づきました。
先祖はどこにいたんだろう?
世界のどこかで私と同じ遺伝子を持つ人がいるのでは?
急にすべてがロマンからリアルな世界に引き戻されたのです。
人生後半に入ったこともあるし、ここで自分のことについて詳しく知りたくなってきました。
さっそくネットで調べ、ジーンライフ(GeneLife)の「祖先遺伝子検査キット Haplo3.0」という検査があるのを見つけました。
民族構成、祖先の移動経路、祖先とのゆかりまでも知ることができます。
検査料は¥14,900(税込/送料無料)。2023年4月に大幅バージョンアップ。
検査期間は2、3週間。結果はスマホのアプリでチェックできます。
こちらをとりあえず申し込んでみました。どきどきしながらの結果待ちです。

女性はY染色体を持たないため、父系祖先の古代人について調べることはできません。